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地方の若手プレイヤー不足は嘘だと思います

地方の若手プレイヤー不足は嘘だと思う

こんにちは。地方で色々と取り組んでいるもりさとです。地方で活動をしていると、若いプレイヤーが全然足りていないという声をよく耳にします。が、それは本当なのでしょうか?まず、何をもってしてプレイヤーなのか定かではありませんが、僕個人としては若手プレイヤー不足は間違っていると思っています。もちろん東京や大阪と比べてしまうと絶対数として圧倒的に少ないのは確かですが、鳥取県内で頑張っている若手も多くいますし、何をもってプレイヤーなのだろうと疑問に思うことも少なくありません。そこで、今日は地方の若手プレイヤーは本当に不足しているのか、また、不足していないのであればなぜそういった誤解を生んでしまっているのか考察してみました。構成などは特に考えていないので、読みにくい文章かもしれませんがお付き合いください。

 

地方の若いプレイヤー不足は間違い

まず大前提として、地方の若いプレイヤーが不足しているというのは嘘だと思っています。

それはあくまで若者目線なので、自分よりひとまわりもふたまわりも年の上の方々はやはりそうは思っていないことも理解できます。

基本的に若い人間からすると、年上の人と関わるのがめんどくさいと感じる人も少なくないでしょう。

変に気を遣わないといけなかったりするし、仕事以外で、上司でもない人のご機嫌取りなんてめんどくさくてしたくないわけです。

という理由があって、同世代だけで集まる会には参加するけど、おじさまおばさま型の参加する会にはあまり参加したくないと感じている人も少なくないと思います。

あくまで僕の主観的な話ですので事実がどうかはわかりませんが、僕個人としても、例えばご飯会をやるのであれば、若者だけでやる方が自分の同世代の友人たちも誘いやすいことは間違いありません。

同世代の若手だけで集まる会を開いたり、参加したりするとなんだかんだで色々と動いている人はいるんだなと感じます。

話が少しそれますが、若者目線で言うと、若手で色々動いている人たちは意外といるよってことです。

 

 

地域おこしをメインテーマとしていない人も多い

若手で色々動いている人はいるよと言いましたが、地域おこしをメインテーマとして活動していない人も多いと思います。

地域おこしを狙ってやるというよりかは、自分たちのやりたいことをやって行った結果として地域おこしに繋がればいいなくらいなんです。

若手プレイヤーがいないと言う人たちは地域おこしなどの地域活動に従事している人が多い印象で、地域おこしをメインテーマとして考えていない若者はプレイヤーとして認識されていないのではないかと思います。

個人的に思うのは何が地域のためになるかなんてことは結果を見てみないとわからないので、まずは間口を広げて見ることが大切なのではないでしょうか。

 

 

バックアップする体制が整っていない

なんだかんだ何かやりたいとなった時に思ったように話が前に進まないのはよくある話です。

ですが、バックアップする体制が整っていないように自分は思います。

自分の住む地域では空き物件を探す手がかりとなる空き家バンクに掲載されている情報がほとんどありません。

空き家そのものは多いはずなのに。

また、「地域おこし協力隊」という外から来る人に向けた制度はあるものの、在住の若者を支援するような制度はありません。

何かやろうと思った時のハードルが高いように感じます。

地域のために何かやろうと思っても、許可申請、資金繰り、物件探しなどやることは山積みなのに、バックアップしてくれる制度などがあまりに少ないのです。

幸いに僕の場合は、知人伝いに物件を紹介してもらうことが多くあるのですが、それもたまたま運が良かっただけでそう上手く行く人は少ないと思います。

地方で若者に何かして欲しいならまずはバックアップする環境を整えましょう。

 

 

若者巻き込めるプロジェクトを作れていない

そして、ここが最大の問題だと思います。

現在進行している地方でのプロジェクトの多くは若者を巻き込めるようなプロジェクトを作ることができていないのです。

おじさま方がよくやりたがる定番の地域おこしと言えば、観光客の誘致が真っ先に思い浮かびます。

いやいや、地元の人たちは本当に観光地化することを望んでいるのかどうかも怪しいのに推し進めようとします。

そしてPRや広告費にお金を使うけれど効果もほとんど出ないケースなんて多々あります。

そもそも、地域住民が観光客の誘致に好意的でなければ、観光客を誘致したって上手くいくわけがありません。

観光客が増えることで地域住民は生活に支障をきたすのです。

鳥取砂丘でポケモンGOのイベントをした時がいい例です。

道路は渋滞、公共交通機関は長蛇の列で迷惑した人も少なくはないでしょう。

以前祭りの観光化に意味はあるのかという記事でも書きましたが、観光客誘致に懐疑的な人も多いです。

観光プロモーションをするくらいならまずは住民の生活がよくなるような取り組みをしようよって僕は思います。

話が逸れますが、その若者を巻き込むことができるようなプロジェクトって一体何やねんって話ですよね。

プロジェクト内容についてはわかりませんが、押さえておくと良いなと思うポイントが2つあります。

1つは、気軽に参加できること。

まずは気軽に参加できることが重要です。

例えば物件を改装するときなどに、漆喰やペンキ塗りなどの部分を単発のワークショップとして開催するとか。

単発でやることで参加しやすくなりますし、そこで楽しいと感じてもらうことができれば次回以降も参加してくれるでしょう。

気軽に参加できるようなイベントを行うことで、どんな人が興味を持っているのか可視化できるのでおすすめです。

2つ目は気軽に辞めれることです。

地域活動に1度参加してしまうと、ずっと続けないといけないんじゃないかという懸念があります。

僕もそうでした。

なので気軽に辞めれるようなプロジェクトから参加してもらうと良いでしょう。

プロジェクトメンバーの核となるような役割ではなく、サブのメンバー的な立ち位置で、暇なときに参加してくれるくらいのゆるい関わり方から関係性を構築していけば、後々はプロジェクトメンバーの中心人物的存在になることもあるかもしれません。

できればゆるい関わりの中でやりがいを感じることができる部分を作ることができればもっと良いです。

若者を巻き込むプロジェクトを作る上で重要なポイントは、気軽に参加してもらえるようなイベントをすること、そして気軽に辞めれるような関わり方にとどめておくこと。

このことを意識するだけでも若い人が参加しやすくなるように思います。

 

 

潜在的に何かやりたいと思っている人間は多い

そして、最後。

これは本当に理解してもらいたいんですが、潜在的に何かしたいと思っている人間は本当にたくさんいます。

社会貢献をしたい人、お店を持ちたい人、起業したい人、などなど。

やりたいことはあるけど、上手く言語化できていないんだろうなって人にたくさん会ってきたのでなんとなくわかります。

やりたいことを言える環境がなかったり、自信を持ってやりたいって言えなかったり、理由は多々あると思いますが、そのやりたいことを掘り起こす手助けをしてあげて欲しいのです。

それは話を聞いてあげることかもしれないし、チャンスをあげることかもしれません。

何がトリガーになるかは僕にもわかりませんが、大事なのはそういう人がたくさんいるということ。

何もそれは若者に限ったことではありません。

地域に眠っている、何かしたい人たちを呼び覚すことが地域おこしの根源だと僕は思っていますし、そこに携わりたいと思っています。

 

 

僕のやりたいこと

最後になりましたが、自分のやりたいことも含めてまとめとさせてもらいます。ここまで偉そうなことを書いておきながら恐縮ですが、僕のやりたいことは意外とざっくりしています。それは、「幸せの総量を増やすこと」自分が何か取り組みをすることで、周りの人がちょびっとでも幸せを感じてくれたらいいなと思っています。出店をやることで、お店を出すハードルの低さを知ってもらえるといいなとか、メディアで発信することで、こんな生き方もあるんだなって生きることに対して前向きになってもらえたり、イベントをすることで出会いが生まれて単純にワイワイできたり。そんなハッピーな日常を重ねていきたいなあと思って、日々取り組んでいます。あまり形にはなっていませんが(笑)僕が思う地域おこしは、地域の人たちがちょっとでもよくなること。人が良くなれば地域もきっと良くなるはずと信じているから。だから僕はこれからも人にフォーカスしてやっていきます。

ちなみに今回の記事は完全に僕の主観ですし、若者目線で書いているので様々な意見があると思いますが、批判などはあいにく受け付けておりません。

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